総評:★★★★☆4.0|可愛くて女性も楽しめる「ゼルダの伝説 ふしぎのぼうし」レビュー

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シリアスで真面目なイメージのある、『ゼルダの伝説』シリーズ。
そんなゼルダシリーズから、ほのぼのとした可愛いゲームがリリースされているんです。

「カケラあわせ」がとっても可愛い、【ゼルダの伝説 ふしぎのぼうし】をレビューします!

このゲームについて

対応機種ゲームボーイアドバンス(GBA)
ジャンルアクションアドベンチャー
人数1人用
発売元任天堂
発売日2004年11月4日

このゲームは、「ぼうし」の愛称で呼ばれる、ドットの2Dキャラクターがむにむにと動くゼルダシリーズのゲームです。

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「ふしぎの木の実」「神々のトライフォース&4つの剣」作品と同様に、CAPCOM(カプコン)が中心となって開発されました。

任天堂特有のブラックさは見当たらず、とにかく世界観やキャラクターが可愛いこのゲーム。
『カケラあわせ』や『フィギュア集め』など、やり込み要素も沢山ありますよ。

ちなみに、2014年4月30日に、Wii U用のバーチャルコンソール(VC)としても配信されています。
Nintendo Switchでの配信が待ち遠しいですね。

おすすめポイント

すべてが可愛い

しつこいぐらいに推して申し訳ないのですが、このゲームの魅力は何と言っても、世界観の「可愛さ」だと思います。

まず、今作の相棒となる帽子の「エゼロ」が可愛いです。
ドットの姿でむにむにと動く姿は、なんともいえない愛くるしさがこみ上げてきます。

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コロポックルをモチーフとした、冒険のお手伝いをしてくれる「ピッコル」も、姿や喋り方も相まってとっても可愛い。

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お祭りをはしゃぐゼルダ姫も可愛い!

その他、町の住民やモンスターまで、全てがちまちましてて可愛いです。

このデザインで作られたフィギュア(今作に出てくるやりこみシステム)は、ついつい集めたくなってしまいますよ。

カケラあわせにワクワクする

本作の見どころである『カケラあわせ』とは、「しあわせのカケラ」というアイテムを集め、住民たちが持っているカケラと合わせるシステムのことです。

シンプルなシステムですが、これが結構面白いです!

カケラを拾った時、「この形、あの人が持ってたカケラと合うんじゃないか?」とワクワクします。

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さらに、カケラあわせが成功すると、地形が変形するなどの色々な変化が起こるので、「次は何が現れるんだろう?」とその後のイベントにもワクワクします。

コレクション系のゲームが好きな方には特におすすめで、やりがいのある『カケラあわせ』に夢中になってしまいますよ。

残念な点

移動がめんどくさい

本作のメインアクションでもある、このシステムを悪く言いたくはないのですが…

相棒「エゼロ」の力を使って、リンクの体を大きくしたり小さくしたりして冒険を進めるのですが、このアクションが少々めんどくさいです。

「あ、ここは小さくないとダメなやつだ」
「ここは大きくなって、物を動かしてから小さくなって…」

などなど、パズルのような感覚で面白い反面、毎回『エントランス』を通じてサイズを変更しないといけないので(時にはムービーも挟みつつ)、スムーズな操作とは言えず、若干のもどかしさを感じました。

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エントランスを通さず、ボタン一つで体の大きさを変えることが出来るのであれば、もうちょっとテンポ良く進めたかもしれません。

(それだとゲームの難易度が下がってしまうので、やっぱりエントランスは必要かもしれません…)

謎解きがワンパターン

アイテム『魔法のつぼ』を使った謎解きは難しかったのですが、全体的な難易度は低めです。

ギミックや謎解きがワンパターンのものが多く、アイテムを切り替えながら淡々と進めることが多いです。

パッと見て「こうやって進むんだな」と分かるものが多かったので、もう少し複雑な謎解きが合っても良かったのではないのかな、と思います。

(ちなみに、ボス戦はひねりが利いていて苦戦しました…!)

ゼルダシリーズでおなじみの「バクダン」や「弓矢」の出番がいつもより少なく、新アイテム(「モグラグローブ」「はねマント」など)の出番の方が多いので、歴代のゼルダシリーズを楽しんできた私には少し寂しさを感じてしまいました。

評価まとめ

ストーリー★★★★☆ 4.0
操作性★★★☆☆ 3.8
音楽・グラフィック★★★★☆ 4.0
ボリューム★★★★☆ 4.2
価格★★★☆☆ 3.8
総評★★★★☆ 4.0

エントランス、モグラグローブ、魔法のつぼ等のアクションがじれったさを感じてしまい、操作の評価をマイナスにしました。

携帯機のゲームソフトはボリュームが少ないイメージがありますが、このゲームはそんなことはなく、クリアしてもカケラ合わせなどでやり込めます。

神トラに続き、2Dゼルダとして2番目に好きなゲームです。
ドットゲームが好きな方は、ポップな色合いの新しいゼルダを遊んでみてくださいね。

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